取材日:2021年5月1日(土)

左:栃木県小山市の髙根杏嗣さん

 

五月晴れの5月初日に栃木県小山市で長ねぎを栽培されるとちぎファーム・とちのきファーム様の畑に伺いました。


広報室:長ねぎ栽培はいつから始められたのですか?
髙根さん:昨年の5月からです。私たちは長年レストラン事業を行っていまして、お客様に安心安全で本当に美味しい食材で美味しい料理を食べていただきたいという想いでこの長ねぎ生産に参入しました。


広報室:この畑の長ねぎは、いつごろから栽培されていらっしゃるのでしょうか?
髙根さん:昨年の7月に定植し、大切に育ててきました。春のこの時期は「ねぎぼうず」も出現するんですよ。「ねぎぼうず」は柔らかくて天ぷらにするととても美味しくて、レストランでも入手できるときには料理としてお出ししています。

広報室:現在、長ねぎは一日当たりどれくらい出荷されているのですか?
髙根さん:1日2万本(3トン)を出荷しています。

広報室:収穫された長ねぎの皮むきを拝見し驚いたのが、一本一本丁寧に扱われているのですね。
髙根さん:そうなんです。長ねぎの葉を揃え、白い部分の薄皮を空気で除去し、つやつやの長ねぎになるよう、皆で協力して仕事をしています。



広報室:本日収穫された長ねぎは、アキモでは「ごま香る 塩だれきゃべつ」という、長ねぎが味の決め手となる商品に使われています。今後も美味しい長ねぎの生産をよろしくお願いします。

ごま香る 塩だれきゃべつ
アキモ ごま香る塩だれキャベツ