取材日:2022年1月12日(水)

栃木県宇都宮市:若林宏和さん、若林和子さん、若林信義さん

江戸時代のしもつかれプロジェクトが開発した新商品『江戸時代のしもつかれ』の鬼おろし状だいこんに加工されている宇都宮市産だいこんについてお話を伺いました。

広報室:今回、『江戸時代のしもつかれ』のためにつくってくださった大根はどのような大根を採用いただいたのでしょうか?

若林さん:真冬のこの時期、このあたりの地域は霜が降りてしまい、露地栽培で大根を栽培するのは難しく、今回はハウス栽培で育てました。播種は昨年の10月頃です。

広報室:どのような味わいの大根ですか?

若林さん:『江戸時代のしもつかれ』では鬼おろし状に加工されるということを聞いていたので、辛みが少なく甘みとうまみ豊かで瑞々しい品種「NIKURA(にいくら)」を選びました。

若林さん:栃木県が誇る伝統的な郷土料理しもつかれの歴史を感じる『江戸時代のしもつかれ』をこれからも応援しています。

 

『江戸時代のしもつかれ』製品情報
水煮した栃木県佐野市産大豆「里のほほえみ」と鬼おろし状にした栃木県宇都宮市産の大根を、旨みと甘み引き立つ五穀酢、すっきりとした白醤油の特製調味料でまとめた、素朴ながらも素材を生かした滋味深い「しもつかれ」です。

江戸時代のしもつかれ