アキモが宇都宮文星短期大学地域総合文化学科フードフィールド調理師ユニットとコラボレーションし、授業の中で『パクパクたくあん』を活用した“アレンジレシピ”の企画開発を行いました。
【A】 | |
パクパクたくあん | 5かけ |
ゆで卵 | 1個 |
マヨネーズ | 20g |
塩・コショウ | 少々 |
パセリ(乾燥) | 少々 |
ロールパン | 4個 |
ロースハム | 4枚 |
とろけるチーズ | お好み |
① 固ゆで卵を作る。
② パクパクたくあんを1cm角位のサイコロ状に切る。
③ 【A】を合わせて潰しながら混ぜ、タルタルソースを作る。
④ ロールパンに切り込みを入れる。
⑤ ④に、ハムを挟み、その間に③を入れ、更にその上にとろけるチーズを乗せる。
⑥ 850Wのオーブントースターで4~5分、チーズに少し焦げ目が付くまで焼く。
最初に、たくあんとタルタルソースを掛け合わせるレシピを思い付き、試作をしたところ、パンに挟んでみたら美味しいのではないかと考え、出来たレシピです。大きめに切ったたくあんがゴロゴロと入っているので食べ応えがあり、朝食や昼食にピッタリの1品です。
パクパクたくあん(A) | 60g |
アボカド | 1個 |
玉ねぎ | 20g |
レモン汁 | 小さじ1 |
【調味料】 | |
醤油 | 大さじ1/2 |
砂糖 | 大さじ1/4 |
オリーブオイル (エクストラバージン) |
大さじ1/2 |
マヨネーズ | 大さじ1/2 |
すりおろしにんにく | 小さじ1/4 |
スライスチーズ | 1枚 |
クラッカー | 15枚 |
パクパクたくあん(B) | お好み |
黒コショウ | お好み |
① 粗みじん切りにした玉ねぎと塩少々(分量外)をザルに入れ水分が出るまで揉む。流水で洗い流し水気を切る。
② パクパクたくあん(A)は0.7~1㎝大のサイコロ状に切る。
③ アボカドは縦に切り込みを入れ、半分にして種を取り出す。スプーンで身をくり抜いてボウルに移す。レモン汁をかけ、ペースト状になるまでスプーンで切るように潰す。
④ 【調味料】を③に加えて混ぜる。更に①と②を加えて混ぜ、耐熱皿に移して上にスライスチーズをはみ出さないように乗せる。
⑤ 850wのオーブントースター(高温モード)で焦げ目がつくまで約5分焼く。
【ディップソースの完成】
クラッカーに乗せて食べる。
※粗みじん切りしたたくあん(B)や黒コショウはお好みで。
パーティーなどでオードブルとして楽しめます。
クラッカー以外にもパンに塗って食べることもできます。
また、オリーブオイルをごま油に変えるとハワイ料理のポキ風となり、ご飯にも合います。
他にも応用して使えます。
パクパクたくあん | 50g |
うま辛キムチ(アキモ) | 50g |
ご飯 | 1合(350g程度) |
ごま油 | 大さじ1 |
①パクパクたくあんを厚さ2~3mmの拍子切りにする
②うま辛キムチをキッチンバサミでざく切りにする。
③フライパンにごま油をひき、①と②をサッと炒め、飯を加えて混ぜながら炒める。
※お好みで醤油やねぎをかけてお召し上がり下さい。
我が家は漬け物好きで、たくあんもキムチもよく食べます。
これらを一緒にしたらどれ程美味しくなるだろうか、という発想から試作を始めました。
2つの配合割合を1:1にすることで、どちらの味も主張できるように工夫しました。
今回はキムチもアキモさんの商品を使わせていただきました。
パクパクたくあん | 5かけ(大きめ) |
サラダ油 | 小さじ1 |
クリームチーズ (ポーションタイプ15g程度/個) |
5個 |
春巻きの皮 (ミニサイズ) |
5枚 |
サラダ油 | 大さじ1 |
①パクパクたくあんを4等分にぶつ切りし、サラダ油をひいたフライパンでサッと炒める。
②①と、4等分にちぎったクリームチーズを春巻きの皮に交互に1列に配置する。
③四辺に水(分量外)を塗り、具の下の角と両端の角を内側に織り込み巻いていく。
④サラダ油をひいたフライパンに②を入れ、揚げ焼きする。
クリームチーズとたくあんという発酵食品同士が合わさることにより、たくあんが苦手な人でもサクサク食べることが出来る春巻きのレシピです。このコロナ禍、体調に気をつけなければならない今、免疫力アップにもってこいの1品です。
パクパクたくあん | 10かけ |
ごま油 | 小さじ1 |
鰹節 | 1g程度 |
① ごま油をひいたフライパンでパクパクたくあんをサッと炒める。
② 器に盛り、かつお節をかける。
※かつお節の量はお好みで。
たくあんの味の変化が欲しい時に包丁を使わずに作ることができ、我が家で受け継がれている簡単アレンジレシピです。
「パクパクたくあん」“アレンジレシピ”企画は、食のスペシャリストである調理師を目指す学生が、授業を通して「伝統的な食文化の継承、及び活用方法」を学ぶ産学連携の実習型授業です。
授業の中でレシピ考案、試作調理のプロセスを経て、審査会(プレゼンテーション)を実施。厳正なる審査の結果、最優秀賞、アキモ特別賞の各賞が選出されました。
今年はリモートでコンテストを行いました。
各審査員は各自宅キッチンでレシピを再現した上でコンテストに出席しています。